About
WABISABISM|ワビサビズム
今までにない、洗練を極めた美しい型物帽子たち。
WABISABISMは日本で随一の木型から生み出すハットブランド。
世界的に分業とされている木型制作と帽子制作の両方を一人で完結できる職人・水沼輝之が、すべての帽子を手仕事で仕立てています。
独自の技法によって生まれる帽子は、作品のように存在感を放つ立体フォルム。
新しくも、装いに寄り添う究極の造形美。
木型から一貫して手掛けるからこそ実現できる、揺るぎない品質と、確かなモノづくりを追求し続けます。
水沼 輝之|Mizunuma Teruyuki
サロン・ド・シャポー学院で帽子づくりを学び、立体造形としての“型物帽子”の奥深さに惹かれる。
都内帽子製作会社にて約14年間の修行を重ね、200以上のブランドの帽子製作を手掛ける。
2015年に独立し、オリジナルブランド〈WABISABISM〉を立ち上げる。
以降、新宿伊勢丹、日本橋三越、日本橋高島屋、銀座松屋、羽田空港伊勢丹、阪急うめだ本店、遠鉄百貨店、JR名古屋高島屋など、全国の百貨店でPOP UPイベントを開催。
現在も全国を巡りながら、アトリエでは木型から仕立てるフルオーダー「ビスポークハット」も受け付けており、帽子職人としての技術と感性を深め続けている。
経歴
2001年
帽子専門学校「サロン・ド・シャポー学院」に入学。型物帽子の造形美に魅了される。
2002年
都内の帽子メーカーに入社。ミシン作業から型入れまで、帽子製造の全工程を経験し、基礎を徹底的に学ぶ。
2015年
独立し、アトリエ「水沼ハット」設立。ブランド「WABISABISM」を始動。
代官山のセレクトショップで一点物のハットの取り扱いスタート。
2016年
展示会「rooms」「ギフトショー」「MaG.」などに出展。フルオーダーメイドを本格スタート。
雑誌『CLUTCH』にて工房が掲載され、注目を集める。
2017年
日本橋三越や伊勢丹新宿でのPOP UP開催など、百貨店での展開が本格化。
REGATTE原宿店にてWABISABISMの帽子が『王様のブランチ』で紹介される。
TAKAHIRO MIYASHITA The Soloistの帽子を制作。
2018年
帽子に文様を浮かび上がらせる独自の成形技法や、壁掛け収納に関する特許を取得。
銀座松屋や伊勢丹新宿日本橋三越でのPOP UPに加え、NYのセレクトショップでも取り扱いが始まる。
日本橋三越にてフルオーダー常設。
雑誌『GRIND』Vol.87、Vol.88掲載
2019年
阪急うめだ、新宿伊勢丹、銀座松屋、日本橋高島屋でのPOP UPを年間通して継続的に開催。
2020年
日本橋高島屋にて民谷螺鈿を施したビーバーハット展示、GALERIE LE CHICにて常設がスタート。
阪急うめだ、新宿伊勢丹、銀座松屋、日本橋高島屋でのPOP UPを年間通して継続的に開催。
2021年
百貨店でのPOP UPを継続しながら、遠鉄百貨店、川越丸広、玉川高島屋、羽田空港イセタンなど新たな地域でも出店を実施。
2022年-2025年
現在に至るまで、日本橋高島屋・日本橋三越・銀座松屋・阪急うめだを中心に、年間通してPOP UPイベントを継続開催。
アトリエでは完全予約制でのセミオーダーやビスポークハットも承っている。