SOU KANKAN
SOU KANKAN
Points
・どこか懐かしく、今の装いにもすっと馴染むクラシックモデル
・クラウンにわずかな角度と丸みを加え、自然なフィット感に
・幅広のレザーリボンが、フォルムの美しさを引き立てます
・UNISEX
Details
《SOU HAT series》
厚みの異なる天然草を、丁寧に二重構造で仕立てたWABISABISMの夏の新定番「SOU HAT」シリーズ。
草本来の軽やかさと通気性を活かし、まるでリネンシャツに風が抜けるように、帽子の中にも心地よい空気が流れます。
蒸れにくく、汗染みやにおいの心配が少ないのも、嬉しい特長です。
さらに、異なる質感の天然草を重ねることで、優れた耐久性を実現。
繊細な素材でありながら、日常使いにも応えるタフな仕上がりになっています。
二重構造ならではのほのかな透け感が、奥行きのあるニュアンスカラーを生み、一点ずつ異なる、唯一無二の表情に。
天然素材の軽やかさと涼やかさ、そして帽子職人・水沼輝之による手仕事ならではの、やさしく包み込むようなかぶり心地。
いつもの夏に、ひとつ上の上質を添える——
WABISABISMのSOU HATシリーズを、どうぞお楽しみください。
《KANKAN》
どこか懐かしく、けれど今の空気にも似合う。
カンカン帽は、時代や装いを超えて愛されてきたかたちです。
水平に揃ったクラウンとフラットなブリムの潔さには、かぶる人の佇まいまで美しく見せてくれる力があります。
WABISABISMでは、そんなカンカン帽の美意識を受け継ぎながら、新たな視点で細部にひと工夫を加えました。
クラウンは、天井に向かってごくわずかに角度をつけて立ち上げ、さらに目には見えないほどの丸みを含ませることで、従来のカンカン帽よりもはるかに自然なフィット感に。
デザイン性の美しさを保ちつつ、かぶったときの馴染みのよさを大切に、木型を制作しました。
飾りリボンには、発色が美しく色褪せにくい牛革を使用。
幅はシリーズ内で唯一、1cm広く仕立てた特別仕様で、クラシックな印象がより際立ちます。
結びはWABISABISMオリジナルの片蝶ダブル。
ブランドのエンブレムが刻まれた真鍮製チャームもさりげないアクセントとして添えています。
時間とともに深まる、革と真鍮の経年変化もお楽しみいただけます。
サイズはS〜XLまでご用意。
洋装にも和装にも、凛とした品を添えてくれます。
Made in Japan.
オーダーを受けてから帽子職人・水沼輝之が一つひとつ丁寧に制作いたします。
Color
- natural(表地)× natural(裏地)/ black ribbon
Size & Fit
《推奨ヘッドサイズ》
サイズ S:55.5cm(調整で約53.0cmまで対応)
サイズ M:58.0cm(調整で約55.5cmまで対応)
サイズ L:60.5cm(調整で約58.0cmまで対応)
サイズ XL:63.0cm(調整で約60.5cmまで対応)
*スベリの内側には、サイズ調整用のアジャスター付き。
風の強い日や髪型の変化に合わせて、フィット感の微調整が可能です。
それぞれ表記サイズから、約2.5cmほど小さく調整できます。
*肌に触れるスベリ部分には、綿100%の素材を使用しています。
《クラウン》
サイズS:約9.1cm
サイズM:約9.5cm
サイズL:約9.9cm
サイズXL:約10.3cm
《ブリム幅》
全サイズ共通:約6.0cm
Material
帽体:天然草木(シナマイ × ケンマ草)
飾り:牛革、真鍮
Wrapping
帽子は、東京・浅草橋の箱職人による特注の帽子専用の丸箱にお入れしてお届けします。
蓋には、WABISABISMのエンブレムを箔押しで施しています。
贈り物や、シーズンオフの保管にもご活用ください。
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折りたたみ可能なコンテンツ
納期について
ご注文をいただいてから一点ずつ制作するため、お届けまでに 2〜4週間ほどお時間を頂戴しております。
時期によっては2週間ほどで発送できる場合もあれば、最大で4週間前後かかる場合もございます。
正確な納期につきましては、ご注文後にメールにてご案内いたします。
ご注文前に現在のおおよその納期を知りたい場合は、メールにてお問い合わせください。
色味・素材について
- 使用している材料は天然素材のため、色味や質感に微妙な個体差が生じることがございます。
また、お使いのスマートフォンやモニター環境により、実際の色味と若干異なる場合がございます。
- 革や真鍮など一部の素材は、時間とともに色や風合いが変化していきます。
使い込むことで深まる表情を、経年変化としてお楽しみください。
- お取り扱いの際は、雨や湿気による型崩れ・変色にご注意ください。
保管の際は、直射日光や高温多湿を避け、通気性のよい場所での保管をおすすめいたします。

WABISABISMの帽子ができあがるまで
一つの帽子が生まれるまでには、いくつもの手仕事の積み重ねがあります。
デザインを考え、木型を削り、型入れや縫製、仕上げを経て、最後に丸箱へ収められるまで。
すべての工程に、職人の技術と感覚が息づいています。
ここでは、WABISABISMならではの帽子づくりの全体像をご紹介します。